感想置き場

自らの趣味を披露していけと言われたので

吸血鬼に天国はない 1巻感想

 『吸血鬼に天国はない』は、運び屋をなりわいとしている主人公シーモアが、マフィアに追われている吸血鬼のルーミーを拾うところから始まる歴史風味ファンタジーです。

 倫理も道徳もまったく機能しない社会で腐りかけているシーモアは、明るくも儚げなルーミーと出会い、どこにあるのかもわからない安全なところまで彼女を運ぶ仕事を引き受けます。

 安全な場所を探しながら、一緒に生活したり仕事をしたりして、二人は交流を深めていく、というストーリーです。

 

 ネタバレが問題になるタイプの話ではないですが感想にネタバレが書いてあるのでいったんここまでにします。

 

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蒼の彼方のフォーリズム(スマホ版) 感想

 この手のゲームを触るのはほぼ初めてなんですが、アニメとも漫画とも小説ともまったく違う優れた表現手法だなと感じました。絵+声+文章+音楽の相乗効果ってすごいですね。
 とても面白くて買ってよかったと感じてるんですけど、ゲームという特性上、あのシーンをもう一度読みたい!となった時に簡単には読み返せないことが難点でした。特定のシーンだけパッと開けないのはちょっと困ります。
 ゲームに慣れると将来に備えて細かくセーブするようになるんでしょうかね。

 以下個別ルートの感想。並びはプレイ順です。

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後輩ヒロイン作品既読まとめ

既読は以下の通りです。

 

なろう

・最強カップルのイチャイチャVRMMOライフ
・後輩と一緒にVRMMO!〜弓使いとして精一杯楽しむわ〜

カクヨム
・振り返ればあの時ヤれたかも (※作:大宮コウ)
・わたしの知らない、先輩の100コのこと
・俺のことを気に入ってるっぽい後輩が押し付けてきたアプリの様子がおかしい
・霊感少女とびびり先輩 (※あんまり辛口じゃないかもしれない)

 

商業
・あなたの街の都市伝鬼(電撃文庫
・神アプリ曰く、私たち相思相愛らしいですよ?2(MF文庫J
・謎好き乙女と奪われた青春(新潮文庫NEX

敬語辛口後輩ヒロインと振り回され先輩ヒーロー(二人は仲良し)の話が読みたいので教えてください

タイトルの通りです。


詳細な条件は以下の通り

・敬語で先輩をからかう後輩ヒロイン(先輩が好き)
・後輩に振り回される先輩ヒーロー(後輩が好き)
・二人は仲がよくていつも一緒にいる
・ヒーロー側にも人格がほしいので音声作品の類は不可
・「ッス!」語尾の後輩キャラは不可
・振られるサブヒロインが出てくると減点
・イチャイチャしてると加点

 

言葉で説明してもわからないと思うので以下のサンプルで傾向をつかんでください。

 

・後輩魔女ツイート

 連続ツイートを11件読んでください

 

・わたしの知らない、先輩の100コのこと

 87話と90話と91話を読んでください

kakuyomu.jp

 

 

 ・最強カップルのイチャイチャVRMMOライフ

 最初の2ページを読んでください

https://ncode.syosetu.com/n2143dt/

 

・振り返ればあの時ヤれたかも

 全話読んでください

kakuyomu.jp

 

以上です。
紹介待ってます。

Tヘッド提督と人格と100の質問

 pixivの艦これの提督LOVE系の小説に出てくる提督って艦娘の魅力を引き出すためのガジェットみたいな扱いになっていること多くないですか?

 読者の思う提督像の最大公約数を取ったようなこれといって特徴のないキャラクターで、それっぽいセリフを話して艦娘に好かれる機械。

 小説だとピンときづらいですけどイラスト・漫画だとわかりやすくて、頭がTだったり顔がのっぺらぼうだったりするアレです。あれなんかもう明らかに艦娘のためのガジェットですね。人格のある人間ではない。

 恋愛って人間と人間がするものだと思ってるんで、そういう提督が出てくる作品を恋愛ものに分類するのは間違ってるなーと感じるわけです。

 自分が読むだけなら別にどうでもいいんですけど人に紹介する際に好みに合わなかったなんてことがあると困るので(未だかつてpixivの小説を人に紹介したことはないですが)。

 

 そういうわけで新たに有人格提督と無人格提督という分類を自分の中で作った、というのがこの記事の本旨です。

 

 ものを分類わけしたからには判別法も作っておきたくなるのが人の常でして、ここでタイトルの100の質問が出てきます。

 眺めてて思ったんですけどあれって人格の有無を判断するのに非常に便利で、そのキャラが普段何を考えているか、過去どんなことがあったか、周りの人とどんな関係かってことが規定されていないと答えられないんですよね。

 なので読み終えた後にこの提督は100の質問に答えられそうか、ということを考えるようにすれば人格の有無を簡単に判断できるんじゃないかなと考えています。

 

以上です。

レディ・プレイヤー1 感想

 21時半から24時までのレイトショーだったから途中で寝ないか心配してたけど、実際は眠くならないどころか集中力が途切れなくて上映時間中ずっと見入ってしまった。2時間を超える長編なのにすごい。見てよかった。

 

以下は内容の感想なので当然ネタバレがあるよ。

 

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